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みんなの鏡!桂歌丸師匠

今月7月2日にお亡くなりになられた落語家桂歌丸師匠のマヤ暦分析です。

 

1936年8月14日
K158(白い鏡・赤い地球・音2)
易学・・・火山旅

【白い鏡】
内面の美・約束を守る・永遠性・枠を広げる
みんなの規律 規範役・ 格式伝統を重んじる
自立心・独立心・甘え下手・毒舌家多し
自分にも人にも厳しい⇒スパっと切る 枠を広げると神的対応力
 

【赤い地球】
語り合い・絆・シンクロニシティ・リズム感・連帯感

【音2】
人にはみせない葛藤⇒決断力
ライバル大事 負けず嫌い

【火山旅】
旅の卦・学問、技巧の卦
さびしさ、心細さの克服⇒勉学、学問を究めることで乗り越えてゆける
(K157の市川海老蔵さんと同じ)

ここまで若い時代ではありませんが

幼少期から馴染みある笑点での歌丸師匠。

大喜利 子供心に 
「この人なんかぴりっとしてるなぁ~
他の落語家さんとは違う雰囲気があるなぁ~」 と感じたものです。

冷静で鋭いナイフのような切り口。

♪ちゃっら~んの林家こん平がイチ押しだった子供時代の私には
正直 歌丸師匠は親しみを持ちづらいキャラだったそんな風に記憶してます

上の紋章の特徴、ポイント
生前の歌丸師匠にかなり当てはまる気がしませんか?

鋭さと厳しさ
これ 白い鏡のキーワードのひとつ(ふたつ)

みんなの規律規範役。
笑点はこうあるべき。変えないことがルール。
世の中の流れにあえて迎合せず 笑点はこうあるべき!というものを最後まで大事にされ続けた方でしたよね。

また自分に厳しかったからこそ
呼吸器をつけてでも高座に最後まであがることを自分に課したのでしょう。

自分の美学を貫く
どこまでも自分に厳しく・・・・

この紋章
羽生結弦選手やデビ夫人 渡辺直美さんや松本人志さん
武田鉄矢さん 黒柳徹子さん キムタク 
NHKを退職されフリーになった有働由美子アナなどなどがお持ちです。

自分の美学がしっかりとあり  
背筋を伸ばして生きていらっしゃるようなそんな雰囲気

鏡に枠があるように
「こうあるべき」という枠を持ちやすい方。
自分にも人にも そうした気持ちを持ちやすい傾向にあるといわれています。

その枠をどこまで広げていく・・・
枠を取っ払って生きることが
この【白い鏡】チームの大きな課題。

ココロが整い 魂のレベルがあがっていくと
人に対しての強い要求・厳しさが削げ落ちていく。
キャパがう~んと広がり 優しく大きく受け止められる。

みんなの鏡 お手本のような生き方で
世の中に光を与えていく【白い鏡】チームなんですね

歌丸師匠の神対応

「俺を使っていいぞ!」

後輩の楽太郎 今の六代目三遊亭円楽さんが
笑点の若手レギュラーとして抜擢され どう笑いを作るか悩まれていた時 
歌丸師匠が そう彼に伝えたこと。

それが二人の『罵倒合戦』の始まり

枠がどこまでも広くないと 
後輩からどこまでもコケにされるなんて許せませんよね

歌丸さんが落語家になる!と決めたのは強烈な戦争体験があったから。

笑いを禁止された世界から
終戦後 落語に出会い 
平和だからこそこうして存分に笑える。
自分が笑いの世の中をつくる!落語家になる!と決めたのが

1946年 歌丸さん10歳の時
K168(黄色い星・赤い地球 音12)
黄色い星はプロ意識
赤い地球は 非日常体験をすることで魂がひっくりかえるほどのレベルで変化する
音12⇒紛争解決・音13同様次のステップ時代のステップに繋がっていく

なんて言われています。 

勢いが大切な赤い時代のラストに
落語家になることを決め

修業時代スタートは15歳 白い時代の4年目。
職人的で玄人肌 探究心⇒専門分野をもつことで安定につながっていく

白い時代は 鍛錬・心を磨き自分の得意技に磨きをかける
修業時代にぴったりなエネルギー

たくさん記したいことはあるのですが
何より驚いたことは

なんと笑点がスタートした1965年
この年流れていたエネルギーと 歌丸師匠が旅立たれたエネルギーが同じ

52年に一度しか流れない
K83(青い夜・青い嵐・音5)
沢水困(たくすいこん)

夜⇒夢 夢を実現させる みんなに夢を与えていく
嵐⇒変化変容・挑戦・いい思い込みでみんなを巻き込む
音5⇒目標設定 軸を決める 中心を定める スピード感
沢水困⇒律儀で義理堅い。自分ととことん向き合うことで困難を乗り越える

笑点唯一の初代からのレギュラー

強烈な戦争体験
平和な世界を作るには 笑いが絶対に必要!
自分が笑いを作る!

と落語家の道を歩まれた歌丸さん

笑点がスタートすることで高座に足を運ばずとも
日本の良き笑いの伝統文化である落語を
日本中の人たちに届けることができる

お茶の間に小さな子供からお爺ちゃんおばあちゃまで
一緒に楽しめる安定した笑いを届けることができる

笑いを生み出すことで
平和な社会 平和な日本を作り出し かみしめ生きてきた歌丸師匠。

日本中に笑いを提供し続けている
長寿番組「笑点」
時代に媚びずにスタイルを貫ぬき52年・・・

歌丸師匠にとって このスタートの年回りと
人生に幕を閉じた年回りが ピタリと重なることも大きなメッセージがあるのかな・・・

なんてことを思った私です

自分の意思を継いだ後輩たちに囲まれての歌丸師匠。
安心して旅立たれたことでしょう・・・・

歌丸師匠のご冥福をお祈りいたします。

 

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